9月13日に宮城県連政治スクール「宮城未来塾」の第4回研修を、自民党県連会議室にて、かつて新潟県旧山古志村村長として、甚大な被害が発生した中越地震の際にふるさとの復旧・復興のため、寝る間も惜しみ陣頭指揮を執り続けた経験をもつ長島忠美衆議院議員を講師にお迎えし「災害からの地域復興」をテーマに実施いたしました。
実体験に基づく講演と質疑応答は、実務面はもちろん被災者の精神面での自立・救済にも力を注ぐ、説得力に満ちた大変参考となる内容であり、出席者全員、あらためて「復興」への決意を新たにしたところでありました。
この度の安倍内閣改造で宮城県担当の復興副大臣に就任し、連日のように被災地を回り地域の声に真摯に耳を傾けている長島忠美衆議院議員には、今後とも被災者の立場に立った「復興」に力を注いでいただきたいと心より願っております。
次回、第5回の研修は、10月18日に、「自分が掲げる未来像」について塾生同士が意見を出しあいブラッシュアップを図る「ワークショップ」として実施いたします。