『自民党宮城県連第10期宮城未来塾「塾生報告会」・「卒塾式」』
3月5日(土)、自民党宮城県連第10期宮城未来塾「塾生報告会」・「卒塾式」を開催しました。はじめに、西村明宏塾頭・県連会長、伊藤信太郎衆議院議員、和田政宗参議院議員、石川光次郎県議のあいさつ、そして菊地恵一 塾長より「塾生報告会」の運営について説明があり、塾生が事前に準備したそれぞれの課題について「私のビジョン」の発表を行いました。説明用紙(模造紙)を用いて、1人制限時間5分間での発表の後、塾生と役員がそれぞれに採点し集計、厳正なる審査を経て成績優秀者を選びました。
教育・子育て・福祉・医療・農林水産業・地方創生・観光戦略等様々な論点から、塾生独自の切り口、観点に着目し考察を加えた素晴らしい発表・最終報告の連続となりました。甲乙つけがたい審査、選考となりましたが以下の審査結果となりました。
〈審査結果ー宮城未来塾大賞ー〉
○最優秀賞
深瀬隆己さん
「地方の元気はどこから生まれるか」
○優秀賞
羽田智大さん
「生涯現役を推進、活用ある宮城県へ」―理学療法士の挑戦―
○優秀賞
大内裕太さん
「キラキラ輝く高齢者の増加に向けて」
○塾長賞
佐藤暁史さん
「三町合併」―誰ひとり残さないデジタルインクルーシブシティの実現―
○塾長賞
浅野直美さん
「未来を切り拓く子どもたちに社会を生き抜く力を」
成績優秀者に対し表彰を行い、西村明宏塾頭が講評を述べました。その後卒塾式では西村塾頭より卒塾証書を塾生一人ひとりに授与しました。
今回で第10期宮城未来塾の最終講義となり、塾生のみなさんは卒塾いたします。1年間の講義を通して得た学びの機会を大切に、今後は塾での経験をそれぞれに活かし、より良い地域社会の構築に向け、最大限に貢献、活躍いただければ幸いです。塾生のみなさん1年間ご参加いただきありがとうございました。また宮城未来塾の開催にあたり、ご協力いただいた多くのみなさまありがとうございました。こころより感謝、御礼申し上げます。
また当日は記念講演会を開催し、下村博文 衆議院議員・党中央政治大学院長を講師に迎え、『東日本大震災から学ぶ憲法改正』と題しての記念講演、塾生との質疑応答を行いました。