12月18日(土)ホテル白萩において、第10期宮城未来塾第3回研修を開催しました。
当日は、伊藤信太郎 衆議院議員・党本部政務調査会長代理を講師にお迎えし、『党の政策決定のプロセスについて』をテーマに講演をいただきました。伊藤信太郎衆議院議員は現在、“自民党の政務調査会の責任者、政務調査会長代理”として自民党の政策決定、意思決定の場に中心的な役割で関わっています。いま我が国が直面している喫緊の課題を乗り越えるべく、各政策分野ごとに応じたきめ細やかな法整備に向け、日々尽力されています。
今回は、自民党における党内手続き、意思決定過程、法案審査のプロセスについて分かりやすく丁寧に、塾生へと説明いただきました。塾生からも「国民がいま求める政策がどのような順序を経て進められているのか、その疑問に答えていただく貴重な機会を得ることができた」との感想が寄せられました。その後、塾生同士の振り返りワークショップ・グループディスカッションを行い、活発な議論の後、各グループごと様々な視点からの意見発表を行いました。そして、伊藤信太郎塾頭代理の講評の後、菊地恵一塾長から今後の研修について説明、第3回研修を終了いたしました。次回は、「地方創生について」をテーマに実施予定で