2月6日(土)、岐阜県連学生部の方々とともに女川町被災地視察に行きました。女川町の視察にあたり、須田善明女川町長を講師に迎え、県議会議員から女川町長になった動機や3.11当時の女川町の被災状況、これからの女川町復興街作り事業について学ばせていただきました。
今回の講演会で心に響いた詩
「女川は流されたのではない。新しい女川に生まれ変わるんだ。人々は負けず待ち続ける。新しい女川に住む喜びを感じるために」
この詩は当時の女川町の小学五年生が書いたそうです。須田善明町長はこの詩を胸に刻み、日々、女川町の復興事業に力を尽くしています。また、講演会の後、町長自らが女川町の視察の案内をしてくださいました。カタールの復興支援を得て作られた大型冷蔵庫施設マスカーや女川町の仮設住宅、慰霊碑や女川駅などを訪れました。被災地の町長自らが直接案内して説明していただける機会はめったにないもので、とても貴重な経験になりました。
また、ダンボールで作ったランボルギーニの「ダンボルギーニ」も見させてもらいました!
県連学生部 市野・三澤