2024年01月28日(日)
『第12期宮城未来塾「塾生報告会」・「卒塾式」』
1月28日(日)、自民党宮城県連第12期宮城未来塾「塾生報告会」・「卒塾式」を開催しました。はじめに、伊藤信太郎塾頭あいさつ、そして高橋伸二 塾長より「塾生報告会」の運営について説明があり、塾生が事前に準備したそれぞれの課題について「私のビジョン」の発表を行いました。説明用紙(模造紙)を用いて、1人制限時間4分間での発表の後、塾生と役員がそれぞれに採点し集計、厳正なる審査を経て成績優秀者を選びました。
教育・子育て・福祉・医療・農林水産業・地方創生、まちづくり・観光戦略等様々な論点から、塾生独自の切り口、観点に着目し考察を加えた素晴らしい発表・最終報告の連続となりました。甲乙つけがたい審査、選考となりましたが以下の審査結果となりました。
○最優秀賞
柚木 貴光 さん
「次世代に豊かな宮城をのこす」
○優秀賞(2名)
浅利 達郎 さん
「宮城県の若者定住に向けた マッチング 政策」
冨並 美希 さん
「多文化共生政策を考える」
○副塾頭賞
後藤 伸太郎 さん
「防災を学ぶならわが町」
○塾長賞
能勢 鯨太 さん
「世界に誇る七ヶ浜町へ」
成績優秀者に対し表彰を行い、伊藤信太郎塾頭が講評を述べました。その後卒塾式では卒塾証書を塾生一人ひとりに授与しました。
今回で第12期宮城未来塾の最終講義となり、塾生のみなさんは卒塾いたします。1年間の講義を通して得た学びの機会を大切に、今後は塾での経験をそれぞれに活かし、より良い地域社会の構築に向け、最大限に貢献、活躍いただければ幸いです。塾生のみなさん1年間ご参加いただきありがとうございました。また宮城未来塾の開催にあたり、ご協力いただいた多くのみなさまありがとうございました。こころより感謝、御礼申し上げます。