宮城県連独自の政治スクール「宮城未来塾」(塾頭・伊藤信太郎県連会長)は、昨年に引き続き、党本部研修を8月5日と6日の両日、塾生・役員20名参加のもと、党本部と防衛省にて実施しました。
初日は、研修のテーマを「憲法」と「復興」におき、それぞれのスペシャリストである中谷元 党憲法改正推進本部長代理と大島理森 党東日本復興加速化本部長から、これまでの経緯と現状、そして今後の取り組みについて講演をいただきました。
また、第三選挙区支部長の西村明宏衆議院議員と宮城県出身の髙階恵美子参議院議員もかけつけ、真剣に研修に取り組む塾生を激励していただきました。
2日目は、お忙しいなかお時間をいただき、前宮城未来塾塾頭でもある小野寺五典防衛大臣と懇談させていただきました。小野寺防衛大臣には、現在の国際情勢と集団的自衛権について、わかりやすく解説していただくとともに、塾生の質問にも丁寧にお答えくださいました。今回の懇談を通じて、小野寺防衛大臣の国を守る立場の重い責務とそれに対処する強い決意の一端に触れることができ、塾生にとって極めて意義深い時間を共有できたものと考えております。
おかげさまをもちまして、今回の2日間の研修を通じて、塾生一同が「政権を担っている自民党の大きな使命と責任について、学び感じることにより、自らの未来、地域の未来、宮城の未来、政治の未来等々、未来を積極的に創造していく意識を育み、実践していくための大きな糧にする」という、所期の目的を達成することができたものと考えます。
お世話になりました皆様に心より感謝と御礼を申し上げます。