9月22日、宮城県歯科医師会館において、宮城県歯科医師連盟の「平成27年度歯科医師関係制度・予算並びに税制改正に関するデンタルミーティング」(宮城県選出党国会議員との懇談会)を開催しました。
要望事項として、公的医療保険の堅持と制度の充実、生涯を通じた歯科保健対策としての8020運動の推進、歯科口腔保健法に基づく事業の充実、高齢者に対する歯科保健対策として、介護予防における「口腔機能の向上」、総合的な在宅歯科医療の充実等の要望がありました。また、税制改正については、消費税関係や事業税関係として、社会保険診療報酬等に係る特例措置や存続を求める要望が寄せられました。
国会議員を代表して伊藤信太郎会長は、命を守る健康を守る立場からの歯科医師に関する制度予算、税制に関する要望をいただきました。国民の健康を守るため、歯科医療がしっかり進めるよう努力すると決意を述べました。