【党本部公式WEBサイト引用】リンク→https://www.jimin.jp/news/activities/138942.html
党大会前日の2月9日、全国幹事長会議が党本部で開催されました。安倍晋三総裁はあいさつの中で、統一地方選と参院選が同じ年に行われる選挙イヤーにおいて、最初の選挙戦である山梨県知事選に勝利して幸先のよいスタートを切れたことを強調。その勝因を党本部と山梨県連がしっかりと連携できたこととしました。
不適切な調査手法で行われていたことが発覚した毎月勤労統計調査については、再発防止に全力を挙げる意向を表明。その一方、賃上げや過去最高額のボーナスが実現していることが、日本経済団体連合会や日本労働組合総連合会による調査で示されていることを紹介。毎月勤労統計の不正調査でもアベノミクスの成果は全く揺らいでいないと主張しました。
また、経済の好循環による果実を地方にも波及させるため、農林水産業の生産性向上や中小企業・小規模事業者対策を講じていくと力を込めました。
外交においては日露平和条約締結交渉や北朝鮮による核・ミサイル・拉致問題の解決など、戦後外交の総決算に意欲を示しました。
そして、歴史的な皇位継承やG20大阪サミット、ラグビーワールドカップ日本大会、東京五輪・パラリンピック、大阪・関西万博などを挙げ、戦後政治の背骨を一貫して担ってきた自由民主党こそが新たな時代でも責任を果たしていくため、統一地方選と参院選を勝ち抜く決意を表明しました。
宮城県連からは石川光次郎県連幹事長が出席いたしました。