宮城県連独自の政治スクール「宮城未来塾」は、1期2期生合同の党本部研修を11月6日と7日の両日、塾生20名と伊藤信太郎塾頭以下役員6名の総勢26名参加のもと、「政治の現場を学び、塾生の未来への思いを高め合うこと」を目的に、党本部と防衛省にて実施いたしました。
初日は、党本部において、石破茂幹事長、高市早苗政調会長、大島理森東日本大震災復興加速化本部長と、それぞれ1時間ずつ、現在と今後の政治情勢と展望、復興・経済など喫緊の政策課題などについて講演をいただき、質疑応答を行いました。
特に、石破茂幹事長は、講演のなかで来年1月の党大会を再来年の「統一地方選挙必勝を期した決起大会」とすることを表明し、「政権奪還」後の磐石な地方の党基盤の確立するために、早期に選挙態勢を確立する決意を示されました。
2日目は、貴重な歴史的建造物として防衛省の敷地内に移設された、東京裁判の法廷としても使用された「市谷記念館」を見学したのち、前宮城未来塾塾頭でもある小野寺五典防衛大臣と懇談させていただきました。小野寺防衛大臣には、お忙しいなかお時間をいただき、現在の国際情勢について、わかりやすく解説していただくとともに、塾生の質問にも丁寧にお答えくださいました。
おかげさまを持ちまして、今回の党本部研修では、所期の目的を達成することができたものと考えます。お世話になりました皆様に心より感謝と御礼を申し上げます。